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エレミヤ書33章21の、謎?

「翻訳による」というだけで片付けちゃいけないのだろうな、と思う聖書箇所に出くわすことがあります。
たとえば、エレミヤ書33章21。とりあえず見た注解書ではスルーされていたので、いずれゆっくり調べることにして、今回はメモだけしておきます。

新共同訳だと[わたしが、わがしもべダビデと結んだ契約が破棄され、ダビデの王位を継ぐ嫡子がなくなり、また、わたしに仕えるレビ人である祭司との契約が破棄されることもない。]
最後の否定によって、どれも破棄されないというヤハウェの宣言だと読めます。

新改訳[わたしのしもべダビデと結んだわたしの契約も破られ、彼には、その王座に着く子がいなくなり、わたしに仕えるレビ人の祭司たちとのわたしの契約も破られよう。]
口語訳[しもべダビデとわたしが結んだ契約もまた破れ、彼はその位に座して王となる子を与えられない。またわたしがわたしに仕えるレビびとである祭司に立てた契約も破れる。]
文語訳[しもべダビデに吾(わ)が立てし契約もまた破れその子はかれの位に座して王となることをえざらんまたわが我に事ふる(仕える)レビ人なる祭司に立てし契約も破れん]
文語訳は読点がないので読みにくいのですが、破棄されることの否定がなくて、いずれも破棄されるというヤハウェの宣言です。

ダビデの子孫やレビ族は、保たれるのでしょうか、破棄されるのでしょうか。
どの訳でも、続く33章22では、ダビデの子孫もレビ人も増やすと宣言されているのですが、だとすると口語訳などの「破棄される」はどう読めばいいのでしょうか。
さて、どうやって調べよう。詳しいサイトでもあるとよいのだけど。
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