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「父、子、精霊」は誤字です。

キリスト教用語に関して誤字等(ゴジラ)の館をまねる第2弾。まずは、googleで検索したヒット数から。

"父と子と聖霊" …15,200件"父と子と精霊" …5,240件

約1/4が「精霊」です。ちなみに次のような検索だと、
キリスト 聖霊 …206,000件キリスト 精霊 …133,000件

「精霊」派が1/3を超えてきます。

これは誤字です。というのは「父と子と聖霊」というのはいずれも、キリスト教の神を表すものだからです。いわゆる三位一体のことで「唯一である神は、父という位、子という位(キリストのこと)、聖霊という位において存在する」という教義です。
一方、「父と子と精霊」と並べる理由は(聖霊と精霊を取り違えた上で、その取り違えに意味を見出そうとして理由を作った場合を除けば)ないはずです。

「聖霊」と書かれるべきところで「精霊」と書いているのは、本家の誤字等の館であれば、「誤変科(ごへんか)」か「取違科(とりいか)」に分類される誤字です。実は教会関係のサイトや、クリスチャンによると思われるサイトでも「精霊」と書いているところもあるのですが、いくらなんでもそれはミスによる誤変換でしょう。思わずあわてて、私自身のサイトも確認してしまいました。

でもキリスト教関係以外では、「精霊」で正しいと思っているのではないでしょうか。「聖霊」というキリスト教用語は知らないけど「精霊」という言葉なら知っている、という人は多いでしょうし、その場合「ちちと、こと、せいれい」と聞いて「精霊」と理解してしまうのも自然なこと。ミスによる誤変換ではなく、誤解と思い込みによる誤変換。「キリスト教でいう聖霊とは、精霊ではなくて」と両方でてくるページもありますが、約1/4ともなるとすでにその表記で市民権を得てしまっているレベルではないかと思います。

ミスではなく誤解だとすると。「精霊」と書いている人に「『父と子と』と並べるなら『聖霊』ですよ」と指摘してあげたとしても、「聖霊とは、精霊たちの中でも特別な精霊のことであろう」と思われるだけかもしれません。誤解に拍車をかけて、聖霊とは「唯一なる神(の位格の一つ)」と理解するより先に「one of 精霊」と理解されてしまうのではないかと。
でも聖霊をちゃんと説明するのも、簡単な話ではなく。

という以前に、「三位一体」にも誤字がいろいろ。。。
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