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なぜ特定の祝日に対してだけ反対するのだろう

もうすぐ「建国記念の日」ですが、今年も全国で、この日を奉祝する集会や、この日に反対する集会が開かれるようです。

キリスト教関係では反対するほうがほとんどのように見受けますが、そして反対する人は「昭和の日」「天皇誕生日」にも反対していることが多い印象を持つのですが、なぜこれらにだけ反対するのかがよくわからないのですが。WEBで検索すると「海の日」くらいまでは反対集会などあったようですが、そうした勢いでたとえば「春分の日」に対する反対集会というのは寡聞なのが不思議なのです。

「2月11日を建国記念の日とする科学的な根拠がないから反対」という意見を聞いたことがあります。これを他の人が言うのはともかくキリスト者が言うのは「同様に、12月25日に降誕を記念する科学的な根拠もないから反対」ということですよね。

「建国記念の日は紀元節が名前を変えただけではないか」という意見を聞いていますが、「春分の日は春季皇霊祭が名前を変えただけ」「秋分の日は秋季皇霊祭が名前を変えただけ」「文化の日は明治天皇誕生日、昔の天長節が名前を変えただけ」だからということで反対しないのはなぜなのだろう。

「建国記念の日」「昭和の日」「天皇誕生日」「海の日」などについて「天皇制との関連が深いから、キリスト者として反対」という意見を聞いたことがあります。
「キリスト者として反対」ということであれば、春分の日は祝日法で「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と定められていますが、創造者をたたえる者として「被造物をたたえることを法律で定めている」のはかまわない?
みどりの日は祝日法で「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」と定められていますが、創造者の恩恵に感謝する者として「被造物である自然の恩恵に感謝することを法律で定めている」という点はかまわない?
秋分の日は祝日法で「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。」と定められていて、秋季皇霊祭や秋のお彼岸との関連を法律に謳っているようなものですが、思想信条の自由の観点から、祖先崇拝の強制を心配しなくてよい?

建国記念の日について祝日法で「国を愛する心を養う」と定めているのは「内心の自由の強制だ」という意見を聞いたことがあるのですが、それを言うなら祝日法で定めている祝日すべてが「内心の自由の強制」ではないかと思うのですが。
たとえば元日は祝日法で「年の初めを祝う」とされています。年の初めを祝うことの是非はともかく「何を祝うかを法律で定められている」ということは内心の自由を侵していることにならないの?
こどもの日は祝日法で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とされています。母に感謝することの是非はともかく「誰に感謝するかを法律で定められている」ということは内心の自由を侵していることにならないの?
敬老の日は祝日法で「老人を敬愛し、長寿を祝う」とされています。老人を敬愛することの是非はともかく「誰を敬愛するか」を法律で定められているのは内心の自由を侵していることにならないの?
文化の日は祝日法で「自由と平和を愛し、文化をすすめる」とされています。自由と平和を愛することの是非はともかく「何を愛するかを法律で定められている」というのは内心の自由を侵していることにならない?
勤労感謝の日は祝日法で「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」とされています。内容の是非はともかく、「何を貴び何を祝うかを法律で定められている」ということは内心の自由を侵していることにならないの?

念のためですが、私は「秋分の日」や「元日」に反対するべきだと言っているのではありません。
ある「特定の祝日」に対する、私が聞いている範囲での「反対する理由」が、どうしてその「特定の祝日」に対してだけ向けられるのかがわからないのです。

たとえば、ある無神論者のように『全ての』祝日法定に反対するというなら、賛同できるかはともかく筋は通ってると思うのですが。

もう一つ分からないのは、たとえば「建国記念の日」を祝日と認めないからということでこの日を平日として営業?する団体や出勤するキリスト者がいるのは自由として、(たぶんそのすべてではないのでしょうが中には)代わりに別の日を休業日としたり代休を取る例があるという点です。「休みの日に休まなかった分の代わりに休む」のは普通ですが、「休みじゃない日に休まなかった分の代わりに休む」というのは、昭和の日に関するNCCの声明くらいに不可解です。
(NCCの「昭和の日」成立に反対する見解では、昭和の日に反対するだけ反対しておいて最後に、自分たちは自分たちのやり方で昭和の日をかえりみるという非常に「昭和の日」の趣旨にそったことを宣言しています。)
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