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矢野顕子と聖書

NHK教育TVの「佐野元春のザ・ソングライターズ」が好きで、よく見ています。
どういう番組かというのは、毎回冒頭でモトハルが語るナレーションを紹介したほうが早いと思います。
こんにちは。佐野元春です。
ザ・ソングライターズ。この番組では 国内のすぐれたソングライターたちをゲストに招き、話を聞きたいと思います。
会場はぼくの母校、立教大学の教室です。毎回、音楽や文学に興味のある学生たちが参加します。
テーマは歌詞。つまり音楽における言葉がいったいどのように生み出され、多くの人に届いていくのか、学生たちと探求していきます。
ぼくはポピュラー音楽のソングライターこそが、現代の詩人なのだと思っています。
(淡々とした静かなナレーションなのですが、それでもやっぱり最後に「I wanna be with you tonight!」と言ってほしくなる、というのは置いといて。)
NHKでは「アンソニー・ホプキンス自らを語る」などのタイトルで映画スターにインタビューしていく番組をやってるけれど、そのソングライター版という感じです。

2009/9/5放送は、矢野顕子のPart1でした(どのゲストのときも、part1はモトハルとゲストの語らい、part2は質疑とワークショップという2回構成になっています)。
実は今まで矢野顕子にはあまり興味を持っていなかったというか、「二人のハーモニー」なんかは好きだったけれど基本的には、流れていれば聞くけど自分からチョイスしようとまでは思わないミュージシャンでした。それでもこの番組でソングライターたちが語ることばっていつも面白いので、今までも何人か「これまではそんなに関心がなかったゲスト」のときも視聴したように今回もチェックしてみました。

印象に残ったところがあったので、メモしておこうと思います。
佐野:この愛と寛容っていうのは、やはりぼく、矢野ソングライティングにとって大事なテーマだと思うんですけれども。 矢野さんはLove isって曲で、聖書の中のコリント人への手紙13章にメロディーをつけて歌われてますね。

(ナレーション:矢野顕子さんが1993年に発表した、Love is。矢野さんは、聖書に書かれた、コリントの信徒への手紙一13章の一部にメロディをつけて英語で歌いました。この一節は、キリスト教の愛をたたえる言葉として知られ、結婚式などでも朗読されています。)

佐野:ぼくの理解でいうと、コリント人への手紙一13章っていうのは、愛と寛容について語られたことの大事な一節だと思ってます。

矢野:そうですねぇ。 あの、自分自身がクリスチャンなので、その、『矢野顕子さん、愛ってなんですか?』って言われたときに、わたしが答えることは、わたしが、なんかその無い知恵を絞りいろいろ考えるよりも、この、えっとコリント人への手紙の中に書いてある、この愛の定義?のほうがはるかに、えー、うまく言えていると思うんですね。それで、これすごいのは、愛は、わたしたち普通、愛って言うとなんか、やさしいとか、なんか、楽しいとか、そういうイメージがあるじゃない? それが一番最初『愛は辛抱強く、親切です』。一番最初に『えぇ?ガマン?』って。わたし、ここすごくいいなって思うんですね。 ですから、あの、ま、これに限らず、人生の大きな問題に関しては、私は自分でコチョコチョこう考えを作り出すよりは、この、すでにある、この愛の定義から基づいたものの方がはるかに賢いと思っちゃうのね。これは英語で歌ってるんですけど、最後『Love never failes』っていう、『愛は決して絶えない』っていうあそこまで歌うとやっぱり、『はあー』って思いますね。ええ。何があろうが何だろうが、やっぱり、愛って言うのはこう、注ぎ続ける、生まれ続けるものだっていう。それが、うん、いいなと思っちゃう。
矢野顕子がクリスチャンというのも知らなかったのだけど、とりあえず「Love is」は聞いてみようかな。
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ちなみにpart1の再放送は9/12(土)昼12:00-12:30、part2の放送は同日夜23:25-23:55です。
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